大阪集会2000のレポート


 
大阪集会、熱い一日の始まり

 10月28日(土)14時より、大阪松屋町にあるUHA味覚糖ビルに於いて大阪集会が開催されました。

 当日はあいにくの雨にも関わらず会員の方はもちろん、当日会場を訪れ参加された方も多数来られ、用意していた椅子が足りなくなる程会場は賑わいました。また、ご夫婦や家族での参加が目立ち、「すぐにでも行きたい。」と希望される方も多く、北海道に移住したいという熱い思いが伝わってきました。遠くは名古屋・岐阜・岡山からの参加者も加わり、総勢約60名の熱い1日が始まりました。

姿を現した事務局長タサキ

 まず、田崎事務局長よりご挨拶をいただきました。就任されて初めてお目にかかるということで、私を初めたくさんの方がこの日を心待ちにしておりました。実際にお会いした印象は・・・(以後当会機関誌かわらばん38号に続く)

衝撃の告白

 田崎さんのご挨拶の中で、北海道の経済状況や生活環境のお話を伺いましたが、特に記憶に残っているのが開拓使の会の・・・(以後かわらばん38号に続く)

監事、座を白けさせる

 次に山岸監事によるNPO法人取得についての説明に入りました。かわらばんやホームページでもNPO法人取得については紹介されていましたが、今回山岸監事に取得までの経緯と取得によって変わること、会の運営面、今後の開拓使の会の方向性についてお話いただきました。お話を聞くまでは自分とは縁の無いもののように思いましたが・・・(以後かわらばん38号に続く)。

世界に冠たる文明国 IT時代の電話相談

 グループディスカッションでは、すぐに行きたいというグループが3つ、いずれ行きたいというグループが1つ、計4つのグループに分かれ北海道に住むということへの思い、また住むための条件、移住してからの生活状況等の疑問点、質問等が多数出され電話相談へと続きました。

 電話相談とは、北海道に待機中の相談員に電話をかけて質問事項を伝え、回答していただくものですが、その会話内容を会場に来られている参加者全員に聞こえるようにするというものです。 まるで北海道にいるかのような臨場感あふれる初めての試みの案を出してくださったのが・・・(以後かわらばん38号に続く)


激論電話相談

 主な質問内容は、

Q Iターンを拒否する企業を見極めるにはどうしたら良いのか。

Q 未経験で農業をするのは無理なのでしょうか。

Q 冬の車の運転は危険でしょうか。メンテナスや中古車はどうしたらいいでしょうか。

Q 将来ペンションをと考えていますが、経営状態などを教えてください。

Q 冬の暖房費はどれくらいかかりますか。寒さはどのようなものですか。

など、具体的な質問が多く、皆さん北海道での生活を真剣に考えていると痛感いたしました。

                                   ・・・(以後かわらばん38号に続く)

そして集会は終わる。大阪の夜は終わらない。

 こうしてあっという間の3時間が過ぎていきました。まだ覚めやらぬ熱気のまま懇親会へと移りましたが、それぞれの思いが重なり楽しいひとときになったようです。

 そして大阪での熱い1日が終わりました。

 事務局の皆様たいへんお世話になり、ありがとうございました。事務局のお手伝いをしていただいた皆様どうもありがとうございます。当日、会場に来られ急にお手伝いをお願いした方々、どうもありがとうございました。この場を借りてお礼申し上げます。

 また参加者の皆様お疲れさまでした。次回は是非、事務局のお手伝いにも参加してみてはいかがでしょうか?

 今回、事務局のお手伝いをさせていただきありがとうございました。貴重な体験をさせていただく機会を与えてくださったことにたいへん感謝いたします。私は来年移住いたしますので、これが最後の大阪でのお仕事になったことに喜びを感じています。来年は北海道でこれから来られます皆さんに手が差し延べられるようにがんばりますので、北海道で再会できるのを楽しみにしております。

大阪在住会員 Y.H

(このレポートは、原文をダイジェストしたものです。詳しくは当会機関誌かわらばん38号をご覧下さい。)


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